Enjoy my life with dogs!!
by Diana
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ドッグラン開設前、サポーターズクラブが1番心配したのは、咬傷事故などのトラブルでした。
サポーターズクラブでは、様々な資料を集め、国内外のドッグランでの事例を検証し、犬の習性や、万が一ケンカに発展してしまった場合の対処方法などをまとめ、配布資料としてドッグランの出入口に設置し、ホームページにも掲載しました。
5年前といえば、“公共のドッグラン”というものになじみの無い利用者がまだまだ多かった時期です。私達が想像もしなかったようなトラブルもたくさんありました。
以上は、ほんの一部です。
ドッグラン内でのトラブルは、【当事者同士で話合い、解決すること】と、【利用規約】に明記されています。しかしながら、ラン内でどのようなトラブルが起きているのかを把握することは、サポーターズクラブの任務の一つであるため、トラブルの当事者や現場に居合わせた第三者から、できるだけ聞き取り調査をします。
これまで様々な事例を見てきて言えることは、きっかけは犬同士のけんかであっても、最終的には、飼い主同士の認識の違いや、誠意の無さが、問題をこじらせてしまうようです。
これも実際にあった事例ですが、フリーエリアで中型犬と小型犬のけんかが突然始まりました。
トラブルのあった時、中型犬の飼い主は水道で水を汲んでいて、小型犬エリアから犬が入ってきたことに気づかず、(当時、小型犬エリアは拡張前で、フリーエリアはL字型になっていて、水道と小型犬エリアとフリーエリアの出入口が近かった) 見たときには、すでにけんかが始まっていました。
すぐそばにいた小型犬の飼い主は、『相手の犬は自分の犬よりはるかに大きいし、手で捕まえようとすれば咬まれるから・・・』と、足を入れて止めようとしました。ところが、中型犬の飼い主は、『自分が犬を捕まえる前に、相手の飼い主が、自分の犬を蹴った。』と憤慨しました。
その中型犬の飼い主は、自分の犬が時々他の犬に突然襲い掛かることを知っていたので、他の犬がいるときは、ランには決して入らないようにしていました。利用者が誰もいないときは、ランに入りますが、他の犬が入ってきそうなときは、相手の飼い主に声をかけて入るのを待ってもらい、すぐにリードをつけて外に出るように気をつけていました。ドッグランを利用する際は、それほど気を遣っていたという自負が、中型犬の飼い主にはありました。
中型犬の飼い主の言い分としては、『小型犬エリアからフリーエリアに移る際、すぐ目の前に私と犬がいるのに、相手の飼い主は、“入っても大丈夫ですか?”と、何で一言声をかけてくれなかったのか?』と。
この中型犬の飼い主の言い分は、小型犬の飼い主には伝えていないので、小型犬の飼い主の言い分は分かりませんが、普通の飼い主なら、『突然襲い掛かるような危険な犬がドッグランにいるとは思わないし、誰でも入れるフリーエリアに入るのに、なぜいちいち声をかけなければならないのか?』と思うでしょう。
【咬み癖のある犬、飼い主がコントロールできない犬、他の犬や利用者に恐怖感を与える犬、闘犬類は入場できません。ただし、口輪・犬を制御できる道具を付ければ入場できます。】と利用規約に定めています。
突然他の犬を襲うような犬は、当然のことながら、ドッグランを利用することはできません。しかし、それでは犬が気の毒です。自分の愛犬をきちんとしつける事が出来ず、突然他の犬を襲うような危険な犬にしてしまったのは飼い主の責任です。
何度も言いますが、ドッグランという場所は、決して、【犬にとって安全な場所】ではありません。
不特定多数の犬が集まる公共のドッグランでは、初対面の犬もたくさんいます。犬同士にも相性がありますし、全ての犬同士が仲良くできるわけではありません。
ランに入場する際、あるいはエリアを移動する際は、くれぐれも注意してください。二重扉内でリードを外してから内側の扉を開け、犬をラン内に突入させるような危険な行為は、決してなさらないでください。中に知らない犬がいるときは、リードをつけたままラン内に入り、(エリアを移動する際は、いったんリードを付けて) お互い挨拶をさせ相性の良し悪しを見てから、リードを外すかどうか判断してください。
何より重要なのは、飼い主さんがご自分の愛犬の性格、習性、行動パターン、相性の悪い犬・犬種等を把握し、愛犬の気持ちを理解することではないでしょうか。
トラブルを予防するにはどうしたらよいか?
もし、ケンカに発展してしまったら、当事者はどう対処したらよいか?
サポーターズクラブでは、様々な資料を集め、国内外のドッグランでの事例を検証し、犬の習性や、万が一ケンカに発展してしまった場合の対処方法などをまとめ、配布資料としてドッグランの出入口に設置し、ホームページにも掲載しました。
5年前といえば、“公共のドッグラン”というものになじみの無い利用者がまだまだ多かった時期です。私達が想像もしなかったようなトラブルもたくさんありました。
・噛み付いた犬の飼い主が、相手にうその電話番号を教え、連絡が取れず、治療代を支払ってもらえなかった。
・怪我をした犬の手当てをしている間に、相手の飼い主が何も言わずにいなくなった
・相手の犬にしつこく飛びつく愛犬をなかなか捕まえらない飼い主が、たまたま相手の犬の顔の前に腕を伸ばしたときに噛み付かれ、治療費と賠償金を請求してきた。
・“オヤツ厳禁”のラン内でオヤツを出し、取り合いでケンカになった犬を止めに入った相手の飼い主が、オヤツをやった飼い主の犬に腕を咬まれ、数針縫うほどの大怪我を負わされたが、オヤツをやった飼い主は、『自分はオヤツなんかやっていない』と主張し、謝罪も治療費の支払いも拒否した。
以上は、ほんの一部です。
ドッグラン内でのトラブルは、【当事者同士で話合い、解決すること】と、【利用規約】に明記されています。しかしながら、ラン内でどのようなトラブルが起きているのかを把握することは、サポーターズクラブの任務の一つであるため、トラブルの当事者や現場に居合わせた第三者から、できるだけ聞き取り調査をします。
これまで様々な事例を見てきて言えることは、きっかけは犬同士のけんかであっても、最終的には、飼い主同士の認識の違いや、誠意の無さが、問題をこじらせてしまうようです。
これも実際にあった事例ですが、フリーエリアで中型犬と小型犬のけんかが突然始まりました。
トラブルのあった時、中型犬の飼い主は水道で水を汲んでいて、小型犬エリアから犬が入ってきたことに気づかず、(当時、小型犬エリアは拡張前で、フリーエリアはL字型になっていて、水道と小型犬エリアとフリーエリアの出入口が近かった) 見たときには、すでにけんかが始まっていました。
すぐそばにいた小型犬の飼い主は、『相手の犬は自分の犬よりはるかに大きいし、手で捕まえようとすれば咬まれるから・・・』と、足を入れて止めようとしました。ところが、中型犬の飼い主は、『自分が犬を捕まえる前に、相手の飼い主が、自分の犬を蹴った。』と憤慨しました。
その中型犬の飼い主は、自分の犬が時々他の犬に突然襲い掛かることを知っていたので、他の犬がいるときは、ランには決して入らないようにしていました。利用者が誰もいないときは、ランに入りますが、他の犬が入ってきそうなときは、相手の飼い主に声をかけて入るのを待ってもらい、すぐにリードをつけて外に出るように気をつけていました。ドッグランを利用する際は、それほど気を遣っていたという自負が、中型犬の飼い主にはありました。
中型犬の飼い主の言い分としては、『小型犬エリアからフリーエリアに移る際、すぐ目の前に私と犬がいるのに、相手の飼い主は、“入っても大丈夫ですか?”と、何で一言声をかけてくれなかったのか?』と。
この中型犬の飼い主の言い分は、小型犬の飼い主には伝えていないので、小型犬の飼い主の言い分は分かりませんが、普通の飼い主なら、『突然襲い掛かるような危険な犬がドッグランにいるとは思わないし、誰でも入れるフリーエリアに入るのに、なぜいちいち声をかけなければならないのか?』と思うでしょう。
【咬み癖のある犬、飼い主がコントロールできない犬、他の犬や利用者に恐怖感を与える犬、闘犬類は入場できません。ただし、口輪・犬を制御できる道具を付ければ入場できます。】と利用規約に定めています。
突然他の犬を襲うような犬は、当然のことながら、ドッグランを利用することはできません。しかし、それでは犬が気の毒です。自分の愛犬をきちんとしつける事が出来ず、突然他の犬を襲うような危険な犬にしてしまったのは飼い主の責任です。
何度も言いますが、ドッグランという場所は、決して、【犬にとって安全な場所】ではありません。
不特定多数の犬が集まる公共のドッグランでは、初対面の犬もたくさんいます。犬同士にも相性がありますし、全ての犬同士が仲良くできるわけではありません。
ランに入場する際、あるいはエリアを移動する際は、くれぐれも注意してください。二重扉内でリードを外してから内側の扉を開け、犬をラン内に突入させるような危険な行為は、決してなさらないでください。中に知らない犬がいるときは、リードをつけたままラン内に入り、(エリアを移動する際は、いったんリードを付けて) お互い挨拶をさせ相性の良し悪しを見てから、リードを外すかどうか判断してください。
何より重要なのは、飼い主さんがご自分の愛犬の性格、習性、行動パターン、相性の悪い犬・犬種等を把握し、愛犬の気持ちを理解することではないでしょうか。
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by smiling-dogs-two
| 2010-08-27 15:16
| ドッグラン
“山”という漢字の原形のようなこの山。さて、一体どこでしょう?
猛暑続きで、ここ数週間、朝の散歩に行かない我家の兄貴犬。夕方も、アスファルトが熱いだの、熱風が気持ち悪いだのと難癖つけて、散歩途中でエンストを起こすため、公園まで車で往復する日々。なのに、なぜか食欲満点。
このまま『犬肥ゆる秋』に突入しては一大事。
というわけで、犬を歩かせるためにやって来たのは、群馬県の丸沼高原。サマースキーで賑わうゲレンデ脇から“日光白根山ロープウェイ”に乗り込み、標高2000mまで一気に登ります。
このロープウェイは、往復1,800円/人で、わんこは無料です。『種類によってお断りする場合がございます』という注釈がありましたが、基本的に小型犬から大型犬まで乗せてもらえるようです。
乗車場に行くと、係員の人に、『犬はかごに入れてください』と言われました。見ると、洗濯物を入れるような小さなプラスチックのかごが置いてあって、中にはペットシーツが一枚敷いてあります。
『えっ、このかごの中に、犬を入れるんですか?』
試しに入れてみましたが、当然すぐに飛び出しました。
『これは無理です。』というと、
『かごの中に入れなくても良いですが、一応規則なので、かごは持って乗ってください。ただし犬は、座席には乗せないでください。』と言われ、ほっと一息。
頂上駅に着くと、すでに連絡が入っていたのか、係りの人が、ほうきと消臭剤をもって待機していました。これくらい気を遣っていれば、他のお客様からの苦情も少ないでしょう。天晴れ“日光白根山ロープウェイ”
山頂駅にはロックガーデンがあり、シラネアオイ、コマクサなど、季節の高山植物が見られます。ここから見る日光白根山は、とても見事です。(冒頭の写真)
この時期、山頂駅から日光白根山山頂まで往復する登山者も多いのですが、さすがに犬連れでの登山は難しいので、一周3.8kmの史跡散策コース(約2時間)を歩くことにしました。
散策コースと名づけられていますが、本格的な登山道です。日光の届かない山の中は、止まると肌寒い位涼しくて、とっても快適。わんこ達も元気に歩いています。
日光白根山は、昔から信仰の山なのですね。途中に大日如来が祀られています。
七色平には湿原があったようですが、今は草原化しており、湿原復元のため、鹿の進入を防ぐ電線が張り巡らされていました。
それでも、七色平付近では、たくさんの高山植物が見られました。
この山には、鹿のほかにテンなどの野生動物もいるようで、その臭いを取っては、山を駆け登ろうとするので、なだめるのも大変です。しかし、東京にいたら、こんなに動き回る姿は見られませんね。
途中、視界の開けた場所に出ました。スキー場の上級者コースのスタート地点のようです。天気はいいし、涼しいし、ご機嫌兄貴はヘソ天踊り!
散策路から戻り、ロックガーデンの中にある、標高2000mの【天空の足湯】で、足の疲れを癒します。
日光白根山を眺めながら入る足湯は、最高です。
今日一日で、だいぶ運動不足が解消したかな?
#
by smiling-dogs-two
| 2010-08-25 14:08
| わん旅
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