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Never trust a smiling dog!!


Enjoy my life with dogs!!
by Diana
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平成23年度の狂犬病予防注射

昨日平成23年度の狂犬病予防注射に行ってきました。

会場は石神井川沿いにある桜の名所の公園。
普段は犬の連れ込みを禁止しているこの区立公園に、年に一度、犬を連れて大手を振って入れる日。
先週末の雨と強風にも負けず、桜はまだきれいに咲いていたので、すでに注射を終えた飼い主さんとワンコたちが、のんびりベンチで日向ぼっこする姿が見られました。

注射嫌いで暴れたり噛み付いたりするワンコもいるでしょうから、獣医師の先生も怖いと思う気持ちは分かりますが、注射の仕方が少し乱暴だと思いました。先生があんな態度をとると、ビビリのワンコは余計におびえてしまいますよ。002.gif

練馬区の平成23年度の注射済票、形は四角で色は赤です。材質も以前より軽くなりましたね。

早速首輪についている昨年の注射済票と取り替えました。
平成23年度の狂犬病予防注射_b0203758_12454635.jpg

我が家では、首輪の外側ではなく、二重になっている部分の内側に縫い付けるようにしています。こうすれば鑑札も注射済票も汚れることが無く、傷が付いて番号が読み取れなくなる心配もありません。首輪にぶら下げていると落とす心配がありますが、こうして縫いつけてしまえば大丈夫。

さて、新しい注射済票を入手したから、早速ドッグランの利用登録の更新手続きに行き、新しいプラスチック製の緑色(オス用)の登録証をもらって来ましょう!
# by smiling-dogs-two | 2011-04-14 12:47 | ドッグラン

嬉しいこと、悲しいこと

国際セラピードッグ協会が、銀座で募金活動を行ったというニュースを見ました。10頭のセラピードッグも参加していました。

嬉しいことに、募金活動に参加していた10頭のセラピードッグは、全て雑種016.gif

この国際セラピードッグ協会でトレーニングを受けているワンコたちは、捨て犬として各地の愛護センターなどに収容された子です。この協会では、捨てられた犬たちの命を救うだけでなく、さらにセラピー犬として育成し、社会貢献しているところがすばらしい! 今後は被災地の避難所を回る活動を行うとの事。被災者の皆さんのため、ワンコたちも、頑張れ!

こうして犬たちさえも被災者の皆さんのために活動しているというのに、ある市役所では、義援金の募金箱が盗まれたらしい。中身は3,000円ほどだったという。なんとも情けない・・・

盗まれたといえば、先週ドッグランの中大型犬とフリーエリアに、ボールかご用にと100円ショップで買った小型のプランターをフェンスにかけておきました。ところが、中大型犬エリアのものが無くなっています。007.gif なんで? 新しいとはいえ、砂の付いたボールで汚れていたはず。そんなもの持っていってどうするの?047.gif 

たった100円だけど、利用者の皆さんからいただいた寄付金で買った大切なもの。持って行った方、このブログみたら、元の場所に返してください。
# by smiling-dogs-two | 2011-04-12 21:26 | ドッグラン

恵の雨

恵の雨_b0203758_16521324.jpg

天気予報通り、午後4時過ぎに雷雨となりました。満開の桜も、この雨で散ってしまうかな・・・

でも、ドッグランにとってはまさに【恵みの雨】。ずっと雨が降らなかったので、犬が走ると砂ぼこりがものすごかった。

利用者の『H.ロンくん』が寄付してくれた散水用ロングホースが大活躍。でも、かなり時間をかけてたっぷり散水しないと、すぐに乾いてしまいます。007.gif

中大型犬エリアのベンチ前、ちょうど木の無いあたりの地面は砂が無くなり、人や犬に踏み固められてカチカチになった赤土がむき出しになっています。
恵の雨_b0203758_1653384.jpg

こうなってしまうと、水はけが悪くなり、いくら砂を上に載せても、すぐに砂だけ流れてしまいます。

昨日のお掃除会の時、ドッグランのお掃除会に毎回参加してくださる柴犬のSちゃんの飼い主さんが、なにやら長~い棒を持って現れました。持ってみるとえらく重い鉄の棒です。何に使うのかと思いきや、カチカチに固まった赤土の部分を砕き始めました。
恵の雨_b0203758_1653446.jpg

なるほど、そのためにわざわざ重い鉄の棒を持ってきてくださったのですね。ドッグランのために・・・ ワンコたちのために・・・ 感謝です!!!056.gif 

お礼に、水遊び好きのSちゃんに、たっぷり水を浴びせてあげました。017.gif びしょびしょで泥まみれになったSちゃん。どうやって車に乗せたのかな?

はてさて、今日のこの雨でこの部分の水はけは良くなったかな? 今晩の散歩の時、見てみましょう。
# by smiling-dogs-two | 2011-04-11 17:05 | ドッグラン

迷子犬が保護されています

今朝、城北中央公園で迷子犬が保護されました。
迷子犬が保護されています_b0203758_1331747.jpg
迷子犬が保護されています_b0203758_13312215.jpg


犬種: たぶんマルチーズ
性別: オス(未去勢)
毛色: 全身白毛
年齢: 歯石がほとんど付いていないこと、涙やけをしていないことから、1~2歳位と予想
特徴: 首輪・リードはつけていません。体の毛は短くカットされています。

お心当たりのある方は、板橋警察署3964-0110にお問い合わせください。
# by smiling-dogs-two | 2011-04-10 13:41 | 迷子犬

マイクロチップ

皆さんの愛犬には、マイクロチップが入っていますか?

マイクロチップ(以下、MCと略します)とは、直径2mm、全長12mmの円筒状の【個体識別装置】で、あらかじめ15ケタの番号が記録されています。専用の注射器を使って犬の背中側の首の部分に獣医師が注入します。登録用紙を動物ID普及推進会議(以下、AIPOと略します)に送ると、データベースに飼い主の情報などが登録されます。MCの情報は、国内だけでなく世界中で通用します。

大手のペットショップ等では、MCを装着してから販売しているところもあるようですが、日本ではまだまだ普及していません。なぜなら、『体内に異物を埋め込むのはかわいそう』という飼い主の心理な抵抗感が大きいことと、費用(5,000~8,000円位)がかかることが大きな要因のようです。

しかしながら、今回の東日本大震災後、MCに関する問い合わせや装着希望者がにわかに増えているとか。

それでは、AIPOが掲げているMCの利点と、私個人が考える問題点を比較してみましょう。

①迷子対策
【利点】体の中に埋め込んでしまうので、鑑札や迷子札のように紛失する心配が無い

【問題点】その犬にMCが入っているのかどうか、見た目には分からない。MCの情報を読み取るには専用の読み取り機が必要である。しかしながら、その専用読み取り機を常備している施設が少ない。動物病院ですら常備していないところが多い(特に練馬区)。迷子犬を見つけたら、大抵は交番や警察に連れて行くが、警察署にも専用の読み取り機は置いていない。おそらく保健所にも無いのでは?

幸い読み取り機があってデータ(15ケタの数字)を読み取れたとしても、AIPOは24時間対応ではないので、早朝、夜間、休日に保護された場合、すぐには照会できない。また、飼い主が引越した場合、AIPOへ住所変更の届出をしないと連絡できない。(保護した迷子犬にMCが入っていたが、飼い主が引越しをしており、連絡がとれずに結局里親を探したという方がいました。)

迷子対策でもっとも有効なのは、【首輪に飼い主の携帯電話の番号を直接明記(ぬれても滲まないように)、あるいは刺繍し、家の中でも首輪を絶対外さないこと】これに尽きます。

②災害時
【利点】大地震などの災害発生時にはぐれても、再会できる確率が高くなる

【問題点】登録データが被災しないような対策が成されているかが問題。 

③盗難
【利点】自分の愛犬が盗まれたとき、飼い主の身元証明となる。

【問題点】人気の小型犬種などが、転売目的で盗難された場合、当然盗難した場所から離れたところで転売するでしょうから、そもそも見つかる可能性はかなり低い。MCが入っているかどうか、見た目にも触ってもわからないし。盗難されないように気をつけることが一番大切。

④事故
【利点】不慮の事故に遭い、怪我を負って保護されたときに、身元がすぐに確認できる。

【問題点】読み取り機のない動物病院や施設に保護されたら?

⑤不法遺棄防止
【利点】犬の習性や毎年かかる費用などをよく考慮せず、ペットショップで簡単に犬を購入したものの、世話ができない、泣き声がうるさい、噛みぐせがあるなど、飼い主の勝手な事情で捨てられる犬が急増しているため、取り外せないMCの埋め込みが広がれば、捨てられにくくなる

【問題点】命あるものを平気で捨てるような人間は、たとえMCが埋め込まれていても構わず捨てるでしょう。そして、もしMCで追跡されたとしても、飼育放棄したわけですら、罰金は払ってもペットを引き取らないでしょうし、そんな飼い主に引き取られるペットが気の毒。


余談ですが、ある動物病院では、MC埋め込み希望の飼い主に対し、下記のような話をしたそうです。『MCは首の後ろ辺りに埋め込むので、今後、もし首に怪我や病気を生じた場合、磁気性のMCが入っているとMRIが撮れない』と。それを聞いて、その飼い主さんはMCの装着を止めたそうです。

『獣医師がそんなこと言ってたら、MCはいつまでたっても普及しないのでは?』と思い、サポーターズクラブもお世話になっている動物病院の先生にお聞きしたところ、『確かにMCが埋め込まれている部分は、MRIでの正しい診断はできないけれど、犬の寿命はおよそ15年前後。将来MRIを必要とするような怪我や病気になる可能性と迷子になる可能性のどちらを飼い主さんが重要視するかということでしょう。』と。

ドッグランボランティアという立場上、MCに関する質問を受けることもあるので、試しに我が家の弟犬にMCを装着してみました。以前はMCを注入するのに全身麻酔をしていたこともあったようですが、今はそんなことはありません。予防注射するのと同じ感覚です。弟犬は予防注射の際も暴れたりはしないので、おもちゃの鉄砲のような注射器(種類はいくつかあるらしい)でMCを注入されたときも声を上げることもなく、あっという間に終わりました。獣医師曰く、痛くもかゆくも無いそうです。もちろん血も出ません。

結論として、現状ではMCのメリットはあまり感じられないというのが正直な感想です。もしMCにGPS機能を搭載でき、迷子や盗難にあったペットを携帯電話などで追跡できるようになれば、MCは格段に普及すると思いますが・・・
# by smiling-dogs-two | 2011-04-09 15:50 | 日常あれこれ
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