人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Never trust a smiling dog!!


Enjoy my life with dogs!!
by Diana
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

咬傷事故

誰もいない夕方のドッグランで消臭剤の散布をしていたら、柴犬のC君がやって来ました。

『そういえば、この間ドッグランで犬同士のケンカがあり、止めに入った飼い主が足を咬まれて救急車で運ばれたらしいよ。』と教えてくれました。

あちこちにドッグランができ、『ドッグラン内でのトラブルは、当事者同士で解決すること』というお約束が利用者の間に浸透してきたのか、最近ではサポーターズクラブや公園のサービスセンターにトラブル報告はほとんど届かなくなりました。

どんな状況だったのか確認しておきたくて、サービスセンターに問い合わせてみました。

サービスセンターにも直接事故の通報は無かったので、詳細は分からないとのことでしたが、12月25日正午頃、確かにドッグランで咬傷事故があり、パトカーと救急車が来て、足を咬まれた利用者が救急車で病院に運ばれたと聞きました。

12月25日と言えば日曜日。ドッグランには多くのワンコがいたのでしょう。休日の日中の利用者は、ほとんどが初対面の知らないワンコ&飼い主同士。相性の悪いワンコがいないかどうか、入念に確認してからリードを外さないと、入っていきなり“マジけんか勃発”と言うこともあります。

小型犬同士ならまだしも、中型犬以上の犬同士の“マジけんか”を止めるのは“至難の業”です。手で捕まえようとすれば、間違いなく咬まれます。しかし、ワンコ同士を引き離さないわけには行かないので、飼い主は咬まれるのを覚悟で自分の愛犬を捕まえなければなりません。人、犬、誰かが怪我をすれば、お互いに嫌な思いをすることになります。

ドッグランでトラブルを起こさないために重要なのは、

飼い主は常に愛犬のそばにいて、愛犬の様子を監視すること。

けんかになってからでは遅すぎるのです。

自分の犬が他の犬にしつこくちょっかいを出したり、マウントしようとしていたら、すぐにリードを付けてランの外に出てください。

また、自分の犬が他の犬に何度もマウントされたり、しつこく追い回されたり、お尻の臭いを嗅がれて嫌がっているようであれば、やはりランの外に出してやるのが愛犬のためです。

『せっかく来たのだから、もう少しランで遊ばせたい・・・』と言った飼い主の安直な考えが、愛犬を危険にさらすことになるのです。

不特定多数の見知らぬ犬が集まるドッグランは、楽しい場所ではありますが、決して安全な場所ではないということをご理解ください。
by smiling-dogs-two | 2011-12-29 15:30 | ドッグラン
カテゴリ
以前の記事
外部リンク
検索
タグ
最新の記事
桜の思い出
at 2021-03-28 12:42
半年が経ちました
at 2021-03-21 11:14
春を感じて
at 2021-03-16 09:19
あまりに早過ぎるのでは?
at 2021-03-05 10:23
雪の思い出
at 2021-01-29 14:48
ブログジャンル