Never trust a smiling dog!!

桜の思い出

今年も桜の季節がやってきました。
散歩コースの城北公園と石神井川の遊歩道は桜の名所です。犬散歩のおかげで、毎日お花見ができます。
若かった頃、三太は鳥が蜜を吸った後にくるくる回りながら落ちてくる桜の花びらを空中キャッチしては、ぱくぱく食べていました。可愛かったなぁ～
今年はえんちゃんと一緒にお花見。

来年は里親さん家族と一緒にお花見できるといいね。

半年が経ちました

昨年８月末にえんちゃんが来てから半年が経ちました。

夏→冬→春と季節も移りました。

縁の下で生まれ育ち、妊娠、出産、子育て、全て縁の下で行っていたえんちゃん。
我家に来てからは、日中ずっと車の下に入り込んでいました。
臆病で超ビビリ。最初はまともに触ることすらできなかったよね。お散歩もひと苦労。犬ダメ、車ダメ、人ダメのダメダメづくし。それでも朝晩の散歩は決して欠かさずに行きました。雨でびしょ濡れで帰ってきても、まともに身体を拭くこともできなかった。いつも鉄仮面のような硬い表情で、笑顔を全く見せないえんちゃん。『このままで本当に家庭犬になれるのか？』と真剣に悩んだこともありました。しかし、えんちゃんは徐々に私たちに心を開くようになりました。リビングのど真ん中で寝ている姿を見たときは、嬉しくて涙が出ました。

優しいワン友の協力もあり、犬嫌いも徐々に克服。食いしん坊なのに、散歩中にはおやつを食べなかったえんちゃんでしたが、今では自分からおやつをおねだりするようになりました。
そして、シャンプーも自宅でできるようになりました。
コロナ禍で里親会が開催できず、インターネットでの募集のみ。そうなると写真の出来映えが重要になります。
表情はだいぶ穏やかになっては来ていますが、満面の笑みにはなりません。
今はこの笑顔が精一杯　

お散歩中、後ろから来る車や犬はまだ気にしますが、引っ張りグセも無く、左について上手に歩くことができます。
『座れ』と『待て』はそこそこできるようになりました。今は『伏せ』の練習中です。
まだ４歳と若くて元気なえんちゃん。雑種にしては小ぶりで飼いやすい大きさです。
優しい里親さん大募集中です!!!

春を感じて

昨日は春本番の暖かさ。
庭掃除をしていたら、いなりも出できました。日差しがたっぷりで、暑いくらい。ごろごろひなたぼっこは気持ちいいね。
暑くなったら車の下で涼む猫。
こんなに気持ちの良い陽気なのに、室内にこもっているえんちゃん。うちに来た頃は、一日のほとんどを車の下で過ごしていたのにね。変われば変わるものですね。表情もだいぶ穏やかになりました。
私がわんにゃんのご飯の支度をしているとき、なぜかいなりは必ずえんちゃんのそばに行くんです。『えんちゃん、ご飯の時間だね。今日のトッピングはお肉かな、お魚かな？』なんて話しかけているのかな。でも、決まってえんちゃんに唸られてしまいます。
藤の花の穂が7～8cmに伸びました。今年は10本も穂が出ました!!開花が楽しみです

あまりに早過ぎるのでは？

2月下旬に開花した我家の庭の沈丁花。

3月5日には満開になりました。

開花時期が年々早くなっています。

地球温暖化の影響なのでしょうね･･･

城北公園では、梅と水仙が咲き誇っています。

花が咲くのは嬉しいけれど、

これはあまりにも早過ぎるのでは？

まだ3月上旬だというのに、なんと我家の藤の花の穂が伸びて来ました！

ソメイヨシノですら、まだ開花していないのに･･･

気温の乱高下で植物も混乱しているのでしょうか。

"藤の花に積もる雪"

なんて光景が見られるかも？

雪の思い出

令和３年1月28日、今年初めての積雪となりました。

雪が降ると大喜びした三太とキース
昨年3月に雪が降ったときも、雪を楽しむように庭を歩いていた三太。
左耳後ろの瘤がだいぶ大きくなっていましたが、足取りはまだしっかりしていました。キースに至っては、外で寝ていましたからね～それくらい雪が大好きでした。
一方、えんちゃんは・・・『なにこの冷たさ　早く家に帰りたい』って感じでしょうか。
猫のいなりだって雪が好きなのに。
雪とわんこ。懐かしい写真を発掘しました。
羽鳥湖　レジーナの森　獣の臭いを感じて無我夢中で雪を掘り掘り掘り堀した後は、こんな顔になります。ご満悦キースのこのレインウェア写真は、雑誌『いぬのきもち』に掲載されました！
我家の一番のお気に入り、長野県の乗鞍高原。二人とも凜々しいね人間はスキーをはいて、一緒に楽しんだスノートレッキング
若いから足取りが軽いね。野生モード全開のキースは、川に飛び込みそうな勢い
そして、三太は雪の上で悶える。悶える。

城北公園のドッグランも、こんなきれいな雪景色になったね。雪の城北公園で会う犬は柴犬の小鉄くらいだった。こっちゃんも若い!!
あ～懐かしいなぁ～もう二度と経験できないよね･･･
たくさんの楽しい思い出を残してくれた三太とキース。ありがとう