Enjoy my life with dogs!!
by Diana
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我家の犬歴⑱
収容犬を救う会には、常にたくさんの保護犬と猫がいます。
仮母Kさんの負担が少しでも軽減できるなら・・・と、預かりを引き受けてくださる方の多くは、収容犬を救う会から犬や猫を譲渡された里親さんです。
しかしながら、保護犬や猫の預かりは、気安くできるものではありません。
もしも里親さんが見つからなかった場合、その子を引き取る覚悟がなければ、預かりは引き受けられないと私は考えています。
<里親さんが見つからなかったら、収容犬を救う会に返せないの?>
返せないことはないでしょう。
でも、仮母のいっぱいいっぱいの状況を知ってしまったら、『里親さんが見つからないから、お返しします。』なんて、とても言えないでしょう。
なので、のんこを預かった時も、『このご家族なら、のんこを幸せにしてくれる!』と確信できる里親さんが見つかなければ、我が家で引き取る覚悟で預かりました。だから、厳しくしつけもしたし、いろいろな経験もさせました。
仮母Kさんの負担が少しでも軽減できるなら・・・と、預かりを引き受けてくださる方の多くは、収容犬を救う会から犬や猫を譲渡された里親さんです。
しかしながら、保護犬や猫の預かりは、気安くできるものではありません。
もしも里親さんが見つからなかった場合、その子を引き取る覚悟がなければ、預かりは引き受けられないと私は考えています。
<里親さんが見つからなかったら、収容犬を救う会に返せないの?>
返せないことはないでしょう。
でも、仮母のいっぱいいっぱいの状況を知ってしまったら、『里親さんが見つからないから、お返しします。』なんて、とても言えないでしょう。
なので、のんこを預かった時も、『このご家族なら、のんこを幸せにしてくれる!』と確信できる里親さんが見つかなければ、我が家で引き取る覚悟で預かりました。だから、厳しくしつけもしたし、いろいろな経験もさせました。
旅好きの我家に来たからには、もちろん一緒に旅行にも行きました。
旅行に行ったとき、ケージトレーニングを兼ねて、のんこは車のラゲージルームに乗せました。
我家のお気に入りの乗鞍高原にも行きました。長距離ドライブでしたが、のんこは車酔いもせず、これならどこにでも一緒に連れて遊びに行けると思いました。
現在は分かりませんが、当時、上高地はペットの連れ込みは禁止されていませんでした。
ただ、上高地へは一般の車は入れないので、事実上ペットを連れて行くのは不可能でした。しかし、この時泊まった宿は車両許可証を持っていて、閑散期には上高地への無料送迎サービスがあり、大正池からかっぱ橋までの散策を楽しむことができました。(雨コカが一緒だったせいで、時々ドシャ降りの雨だったけどね…)
のんこは兄貴に負けず劣らず食いしん坊で、食べ物への執着はすごかった!
のんこ、すごい顔だよ-
お腹をこわすなんてこと、一度もなかったね。
うるさがられても、へっちゃら
いつの間にか、寝姿が似てきたね。
怖い兄貴の目の前で、これ見よがしにコングにかぶりついたりもできるようになりました。
そして、6月。
いつでも里親募集中でのんこを見つけてくださったご夫婦が、のんことのお見合いに来てくださいました。
初対面の人には、人見知りをするのんこ。
優しそうなママさんとパパさんが、オヤツをくれたり、撫でてくれても、そっけない素振りののんこ。
はるばる横浜からのんこに会いに来てくれたんだから、もっと愛想良くしなさいよぉ~
ご夫婦で犬を飼うのは初めてとのこと。
子犬でなくてもいい、足の手術のことも了解。
ママさんもお仕事をされていましたが、のんこが来たら、最初の数日はお仕事をお休みしてくれるとまで言っていただき、このご夫婦なら、のんこのことを一番に考えて可愛がってくれると確信!!
収容犬を救う会のKさんの了承も得られ、めでたくのんこの里親さんが決まりました!!
茨城からKさんが我家に来てくれて、私とのんこを乗せて里親さんのお宅にお届けに行きました。
『預かりさんのところで使っていたのと同じものの方が、のんこが安心するかと思って…』と、我家のケージと同じものを用意しておいてくれました。そんなお心遣いが嬉しかった!
のんこは、<のこ>と命名されました。
あれからもう8年にもなりますが、今でものこのママさんから、可愛いのこの写真と共に『のこ便り』が届きます。 のこは、Kさんにとっても思い出深いわんこなので、『のこ便り』は、必ずKさんにも送ります。
キッチンに入ってはいけないお約束で、ぎりぎりのところで待つのこ。
旅行にも連れて行ってもらい、いろいろな体験をさせてもらっています。
最近は、パパさんのジョギングのお供をしているとか。
ママさんとパパさんの愛情ひとりじめののこは、本当に幸せわんこです。
保護犬の預かりは大変なこともありますが、のこのように優しい里親さんにめぐり会い、幸せに暮らしている姿を見ると、大変だったことなんてぜ~んぶ忘れちゃいます。
『のんこちゃん、いなくなって寂しいんじゃない?』と、わんこ仲間によく言われましたが、我家にいたら、のんこはいつも三番目。でも、今はいつでも一番です!! のんこの幸せを考えたら、『いつでも一番』のご家庭にいるほうが良いに決まっています。
収容犬を救う会のKさんも、同じような考えだと思います。
犬や猫のこと、『いつでも一番』に考えてくれる里親さんを見つけるまで、妥協はしない仮母なのです。
そして、6月。
いつでも里親募集中でのんこを見つけてくださったご夫婦が、のんことのお見合いに来てくださいました。
優しそうなママさんとパパさんが、オヤツをくれたり、撫でてくれても、そっけない素振りののんこ。
はるばる横浜からのんこに会いに来てくれたんだから、もっと愛想良くしなさいよぉ~
ご夫婦で犬を飼うのは初めてとのこと。
子犬でなくてもいい、足の手術のことも了解。
ママさんもお仕事をされていましたが、のんこが来たら、最初の数日はお仕事をお休みしてくれるとまで言っていただき、このご夫婦なら、のんこのことを一番に考えて可愛がってくれると確信!!
茨城からKさんが我家に来てくれて、私とのんこを乗せて里親さんのお宅にお届けに行きました。
『預かりさんのところで使っていたのと同じものの方が、のんこが安心するかと思って…』と、我家のケージと同じものを用意しておいてくれました。そんなお心遣いが嬉しかった!
のんこは、<のこ>と命名されました。
あれからもう8年にもなりますが、今でものこのママさんから、可愛いのこの写真と共に『のこ便り』が届きます。 のこは、Kさんにとっても思い出深いわんこなので、『のこ便り』は、必ずKさんにも送ります。
最近は、パパさんのジョギングのお供をしているとか。
ママさんとパパさんの愛情ひとりじめののこは、本当に幸せわんこです。
保護犬の預かりは大変なこともありますが、のこのように優しい里親さんにめぐり会い、幸せに暮らしている姿を見ると、大変だったことなんてぜ~んぶ忘れちゃいます。
『のんこちゃん、いなくなって寂しいんじゃない?』と、わんこ仲間によく言われましたが、我家にいたら、のんこはいつも三番目。でも、今はいつでも一番です!! のんこの幸せを考えたら、『いつでも一番』のご家庭にいるほうが良いに決まっています。
収容犬を救う会のKさんも、同じような考えだと思います。
犬や猫のこと、『いつでも一番』に考えてくれる里親さんを見つけるまで、妥協はしない仮母なのです。
by smiling-dogs-two
| 2015-06-12 12:02
| 里親会
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