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Never trust a smiling dog!!


Enjoy my life with dogs!!
by Diana
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身勝手な飼い主に捨てられた〇ル〇イ

収容犬を救う会のブログ、『ぼくらはみんな生きている』をのぞいて超ビックリ005.gif

ま~ぁ珍しい犬種の犬が、デ~ンと子犬部屋にはべっているではありませんか!!
身勝手な飼い主に捨てられた〇ル〇イ_b0203758_1045351.jpg


生後8カ月のオスのボルゾイです。

収容犬を救う会のKさん宅に保護される犬の95%は雑種でしょう。たま~に純血種のワンコがやってきますが、子犬はまずいません。

よりによって、なんでボルゾイの子犬がKさん宅にいるのか???

元の飼い主は、ペットショップでこのボルゾイの子犬を買いました。その時この飼い主は69歳。体力的に考えて、とても大型犬の子犬を飼える年齢とは思えませんが、『しつけは簡単ですよ』と、店員に言われ、ポンッと購入したらしい。

ところが、わずか半年ですでに体重は28kg。体は大きくても遊び盛りの子犬です。どうにも手に負えなくなったらしく、どのような伝をたどったのかはわかりませんが、『70歳になって足腰が悪くなり、とても飼育できないので、犬を引き取って欲しい』とKさんの携帯に電話をかけてきたそうです。

ちょ、ちょっと待ちなさいよ、アンタ。この子買ってまだ半年でしょう? 一体何考えてんの??033.gif

多分こういう無責任な人は、な~んにも考えていないんだろうな・・・ 

自分の年齢も考えずに買う方も悪いが、売る方の責任も重大だと思いませんか? 

こんな訳で、Kさんがそのお宅まで犬を引き取りに行き、立派な血統書と共に、ボルゾイ君はKさん宅にやってきたのだそうです。

血統書には、とても一度では覚えられないような長~い名前が書いてあったそうですが、最後の二文字をとって“ベル”と名づけられました。

初めて保護した犬種に、さすがのKさんも戸惑いがちのようですが、
『可愛いわよ。遊びたくてしかたが無いの。ボルゾイと言う犬種のことをよく理解してくれて、ベルを幸せにしてくれる里親さんを探してあげるからね。』と。016.gif

“捨てる神あれば、拾う神あり” ということわざがありますが、

ペットを捨てる人間は、カミくず以下だと、私は思います。
by smiling-dogs-two | 2011-12-30 10:36 | 里親会
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